コロナ禍でも安心の【オンライン婚活】click

「もっといい人いるかも症候群」「ストーカーにまで成り下がる?」

もっといい人いるかも症候群にかかると結婚できませんよ。目の前のお相手を大事に、しっかりと向き合っていきましょう

結婚できない「もっといい人、いるかも症候群」

皆さんが私の所を訪ねてこられた時は、とても謙虚です。「理想は高くないです」「自分なんかでいいって言ってくれる人がいたら結婚したいんです」とおっしゃいます。

ところが、いざ活動を始められると、男性は若くて美人しか選ばないし、女性は条件の良いハンサムしか選ばないということが多々あります。

これが、ご自分とのバランスを考えずに「もっといい人、もっといい人」と、いつまでも理想と現実に折り合いをつけられないとなると、「それでは結婚できませんよ!」と厳しく言わざるを得ないこともあります。

婚活パラダイスの罠にはまる

男性の場合は、条件が良くて容姿が普通以上なら、仲人協会のシステムで仲人のサポートを受けて婚活をされていれば、最大限に効率よく最大のサポートを受けられるわけですから、人生最大のモテ期のような状況にもなります
でも、(実は自分はモテるんじゃあないか!)と思うのはおそらく勘違いというものなのです。そこはよく分かっておいた方がいいでしょう。半ば、仲人協会のシステムと私どものサポートが作り出した婚活パラダイス状態なのです。それを勘違いして、(自分はモテる。今の相手よりも、もっといい人がいるんじゃあないか!!)という考えで、目の前のお相手にいい加減に接して、いい気になっていたりすると、当然、婚活は上手くいかなくなります。

---実話「もっといい人、いるかも症候群」ーーー

秋男さん(仮名)は、条件は良い男性ですが、口下手であまりコミュニケーションをとるのはお上手ではなく婚期を逃してきました。そんな彼も何回目かのお見合いで知り合った女性:花子さん(仮名)と交際が成立し、「良かった~、頑張ります!」と大喜びで、花子さんを誘って色々な所へ出掛けて楽しい時間を過ごしておりました。

3か月も経つか経たないかうちに花子さんは「もしプロポーズをしていただけたら受けます」と気持ちが固まりましたが、秋男さんはその頃、まだ他の女性からのお申し込みを受けてお見合いをしたり、若くて綺麗な女性には自分からお申し込みをしたりもしていました。

条件の良い秋男さんも例にもれず、婚活パラダイスの中にいました。そうなると、入会面談の時には、「自分なんか…高望みしません。できません。」と謙虚だったのが、「自分ってこんなにモテるんだ」「今の相手よりも、もっと良い人が現れるかも…」という考えが芽生えてきてしまったようなのです。まさに“もっといい人いるかも症候群”に陥っていたのですね。

秋男さんは「俺、モテるのかも」と勘違いをしてしまったがために、目の前にいる交際中のお相手を思いやれなくなっていました。まめに連絡をとることも怠り、デートの回数も減りました。もう一方で、他の女性とのお見合いもし続けていました。もともとコミュニケーションを取るのが苦手な秋男さんですから、お見合いをしても交際になると、だいたいは1回目か2回目のデートでお断りをされていました。

さて、一度は「もしプロポーズをしていただいたら受けます」と心を決めた花子さんでしたが、敏感に彼の気持ちの変化を感じ取り、まもなく秋男さんは花子さんから「交際終了」を告げられるという事態を招きました。

もっといい人いるかも症候群”に罹患せずに、目の前のお相手とちゃんと向き合えていれば、秋男さんは花子さんを失うことは有りませんでした。彼は逃した魚の大きさを知り、のちに長~い後悔のどん底を味わいましたがどうにもなりません。数か月後、気立てがよく優しい花子さんの方は、ちゃんと向き合ってくれる誠実な男性と出会って成婚が決まり退会されました。

秋男さんは胃薬のお世話になるほど後悔して、猛反省をして、今は初心に戻り「目の前のお相手としっかり向き合う」というスタンスで婚活をまた頑張っています。おそらく頑張った先には、ちゃんと幸せが待っていることと思います。

ーーーーー実話 終わりーーーーーー

失敗をしてもうじうじ悩まず、失敗を経験と考えて、次に活かすことも大事ですね!!

ストーカーにまで成り下がる?

さて、女性の場合は、よほどの美人でなければ、お申し込みが殺到するモテ期は最初の1~2か月だけ。
大学の新入生と同じです。入ったばかりのころはお誘いも多いですが、次の年に可愛い新入生が入って来れば、二年生や三年生は見向きもされなくなるというものです。
お見合い婚活でも「もっといい人が申し込んでくるんじゃあないか」と待っているうちに、お申し込みは減っていきます。

---実話「ストーカーにまで成り下がる?」ーーー

お申し込みをいただいても、どこか一つでも理想に叶っていなければ「即、お断り」をしていた麗子さん(仮名)。

麗子さんは、「お相手は同い年か年下男性でもいい」と言っていました。若くてかつ、学歴や年収などの条件が良いイケメンとの結婚を望んでいます。ですから、50代男性からのお申し込みをいただいても見向きもしません。客観的に見たら釣り合いのとれた素敵な男性達なのに、もったいない話だと思います。

麗子さんは「私には、もっと条件の良い人がふさわしい」と40代前半のイケメン三高男性達を追い続けました。完全に“もっといい人いるかも症候群”に陥っていました。

40代後半の彼女が、40代前半のイケメン三高男性を望んだとしても、それこそ40代前半のイケメン三高男性の方は振り向きもしてくれません。
おそらく彼女からのお申し込みが有っても、お写真と年齢を見ただけで、プロフィールを見ることもしていなかったと思われます。40代前半のイケメン三高男性ならば、若くて綺麗な女性を望みますし、その望みは結構叶えられてしまうのです。

正直なところ、麗子さんとは釣り合いが取れていないのは明らかなのです。
私も「脈のないお相手に何度も申し込み続けるのはやめましょうよ」と何度苦言を呈したことか。

ところが麗子さんは諦めません。
40代前半のイケメン三高男性に2回、3回申し込んだくらいまでは、「よっぽど好みだったのね…」と思えますが、さすがに10回にもなってくると、申し込まれた当の男性にとって麗子さんは、もう恐ろしいストーカーにしか思えません。
「怖いです。もう申し込むの止めてもらえませんか…」「この女性、危ないですよね」と何人もの男性を震え上がらせてしまいました。何度も何度も、ましてや短期間の間にでは、気味悪がられはしても、喜んでくれるはずが有りません。期間を空けてせいぜい2度まで。3度も4度もそれ以上申し込み続けるのはやめましょう。

麗子さんには「自分の価値を下げてしまう行為はしない方がいい」とその度にお話しをさせてもらいました。併せて「お申し込みをするときは、ご自分とバランスのとれた方にお申し込みをするようにすると、お見合いも組みやすく、交際にもなりやすく、成婚にもなりやすいです!」ともお伝えしました。

その後の麗子さんは、白馬の王子様が現れると信じたい気持ちもあるようですが、現実を受け止めつつあるというところでしょうか。綺麗な女性なのでね、もう少し間口を広げて色々な人と会っていれば、いいなと思えるお相手に出会えると思うのですよ。

ーーーーー実話 終わりーーーーーー

どうしても理想を下げられない女性は多いです。私も女性なので気持ちは分かります。でも、結婚したいんですよね?理想通りの人がいなければ結婚しなくてもいいならいいですが、結婚したいのであれば、現実を受け止めなくてはなりません。

お一人様の老後は、元気な時は気楽でいいかもしれませんが、病気や震災など何か有った時にはキツいですよ。

山下ゆかり