今回のテーマは「お見合い時の服装」についてです。
どんなに中身が素敵でも、最初に与える印象が悪ければ、お見合いでご縁がつながらないこともあります。
女性から「本気度が伝わらない」「常識がない人なのかも」と思われてしまわないように、服装の基本マナーをお伝えします!
スーツにネクタイが基本!私服はNG
お見合いの服装で最も大切なのは、「きちんとした印象を与えること」です。
そのため、基本はスーツにネクタイが鉄則です。
例えば、ジャケットにノーネクタイ、チノパンなどの私服スタイルで来られると、女性はこう思うかもしれません。
「この人、常識がないのかな…?」
「私には本気じゃないのかも」
たとえあなたに悪気がなくても、服装ひとつで “本気度” を疑われたり、結婚相手として見てもらえないこともあるので、できるだけスーツにネクタイで行きましょう!
暑い季節はどうする?その場合は“一言”を添えて
真夏の猛暑日など、スーツ+ネクタイが厳しいときもあると思います。
そんなときでも、何も言わずにラフな服装だと、女性にマイナスな印象を与えてしまうこともあります。
マイナスな印象を回避するには「今日は暑いので、この服装で失礼します。」と一言添えることがおすすめです。
その一言があるだけで “誠実な人” と受け取ってもらえる可能性が高まります。
清潔感のある身だしなみを意識しよう
スーツを着ていても、シワだらけだったり、靴が汚れていたりすると減点されてしまいます。
細かい部分ですが、女性はしっかり見ているので気を付けましょう。
【チェックポイント】
・スーツやワイシャツにシワがないか
・靴がきれいに磨かれているか
・髪型が整っているか(寝ぐせ・フケはNG!)
・爪が伸びていないか・口臭や体臭のケアがされているか
中でも「清潔感」は、女性が最も重視するポイントです。
どんなにイケメンでも、不潔な印象だと即アウトになるでしょう。
逆に、見た目に派手さがなくても、清潔感があれば好印象につながります。
リュックとスニーカーは避けよう
スーツを着ていても、リュックやスニーカーを合わせると一気にカジュアルな印象になってしまいます。
「仕事帰りで仕方なく…」という事情があっても、何も言わなければ女性にそれが伝わることはありません。
フォーマルな場であるお見合いでは、きちんとしたビジネスバッグと革靴がベストです。
事情があってカジュアルなスタイルで行く場合は、暑い季節のときの対応と同じく、事情を女性に伝えましょう!
お見合い服に悩む男性は意外と多いです。
当相談所では「どんなスーツを買えばいいの?」「ネクタイは何色がいいの?」といった細かい質問にもお答えしますし、事前にLINEで写真を送ってもらえれば、アドバイスも可能です。
ちょっとしたことでもOK!
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