今回のテーマは「年齢差」です。
特に「7歳以上年下の女性と結婚したい」と考えている男性が、知っておくべき現実とその対策についてお伝えします。
婚活において年齢差は、意外とシビアに見られるポイントです。
どうすれば望む出会いに近づけるのか、いっしょに確認していきましょう。
7歳以上年上を希望する女性は5.6%
国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、「結婚相手に7歳以上年上を希望する」と答えた未婚女性(18〜34歳)は、全体のわずか5.6%でした。
つまり、94.4%の女性は、7歳以上年上の男性は「希望しない」と答えているということです。
この数字を見ると、7歳以上年下の女性に申し込んでも、年齢だけで断られてしまう可能性がかなり高いことがわかります。
しかも、5.6%の中に入ったとしても、年収や身長、性格など、他の条件でマッチしなければお見合いは成立しません。
実際の成婚カップルに年齢差があるのも事実
とはいえ、実際に「夫が7歳以上年上」というカップルも一定数存在します。
調査結果によれば、成婚カップルの約10%ほどが7歳以上の年齢差で結ばれており、これは現実として無視できない数字です。
ただし、こうしたカップルが成立する背景には、年上の男性がたくさん申し込みをし、その中からようやく出会えたという「長期戦」があることを忘れてはいけません。
年齢の壁を越えるには
どうしても年下女性を希望するのであれば、以下のような覚悟と準備が必要です。
・長期戦を想定して、申し込みをたくさんする
・プロフィールや写真を工夫する
・自分の魅力をしっかり伝えられるよう準備する
また、年齢のギャップを埋めるには、精神的な余裕や包容力、生活力、清潔感のある見た目など「年齢を感じさせない雰囲気」もとても大切です。
ポジティブな姿勢と柔軟な目線が未来を変える
「どうしても若い女性がいい」と強く願うことは、悪いことではありません。
でも、成婚というゴールを目指すなら「希望にこだわりすぎて時間だけが過ぎていく」ことは、避けたいですよね。
視野を少し広げてみたり、「この人なら幸せになれそう」と思える女性に対しても心を開くことで、素敵なご縁が生まれることも多いです。
「年下女性がいいけれど、現実は厳しいかも…」そんなお悩みも、どうぞ率直にご相談ください。
当相談所では、理想と現実のバランスを一緒に考えながら、成婚へのアドバイスします。
時には「このままでは難しい」と正直にお伝えすることもありますが、それは “あなたを成婚させたい” という本気の思いがあるからです。
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