前回、プロフィールの書き方について説明しましたが、今回はみなさん悩まれる「自己PRの書き方のコツ」をメインに、前回よりも詳しくお話しします。
この記事では、読みやすく好印象な自己PR文の書き方や、うっかりやってしまいがちなNG表現について、具体例を交えてご紹介します。
ちょっとした言い回しや内容の差で、印象が大きく変わってきますので、参考にしてください♪
短所・ネガティブ表現はNG

「掃除は苦手です」「自由奔放とよく言われます」「好き嫌いが多いです」
このような自己開示は、親しみやすく見えるかもしれませんが、婚活プロフィールにおいてはあまり好ましくありません。
「短所も受け止めてくれる人と出会いたい」という気持ちは理解できます。
でも、お見合いをするかどうかは「会う前に知る情報」で判断します。
好きになった後なら許せることでも、最初からマイナス印象があると、お見合いのチャンスそのものが減ってしまうのです。
どうしても知っておいてほしいことがあるなら、会ってからの会話で伝えましょう。
マイナス表現・万人受けしない内容は避けよう
上で紹介した例は、正直ではあるものの、大きなマイナスとして受け取られる可能性が高いものです。
また「大食いです」「合理的です」「質素倹約を大事にしています」といった一見ポジティブに見える表現でも、読み手によっては「お金に厳しそう」「楽しくなさそう」といった印象を持たれてしまうこともあります。
相手にとってメリットに感じるか、デメリットに感じるかは読み手次第。
好きになれば気にならないことでも、プロフィールで見たときに敬遠される可能性がありそうなものは、書かないようにするのが無難です。
“書きやすくて読みやすい” 構成にする

プロフィール文は長文でなくても大丈夫です。
むしろ箇条書きに近いスタイルのほうが、伝わりやすいこともあります。
【家事】ひとり暮らし歴が長く、掃除や洗濯は一通りこなせます
【趣味】健康のためにランニングをしています。休日は公園でのんびり散歩するのも好きです
【休日】自炊派で、野菜中心の料理を心がけています。得意料理はナポリタンです
このように、項目を立てて書くと内容が整理され、読み手もストレスなく読めます。
プロフィール文も “整理整頓” が大事ですね!
見せ方で「安心感」と「イメージしやすさ」を意識
「この人は、ちゃんとしてるな」「一緒に暮らす未来が想像できる」
このように思ってもらえる自己PRが理想です。
自己PR文は “今の自分” を伝えるのと同時に “これから一緒に暮らす相手への安心感” を届けるもの。
ポジティブなイメージで、相手が会ってみたくなるような内容を目指しましょう。
当相談所では、プロフィールの作成サポートも充実!
仲人があなたの魅力を丁寧に引き出し、自己PRの添削も行います。
一人ひとりの個性を活かしながら “選ばれるプロフィール” をいっしょに作っていきましょう✨
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