「交際は順調なはずなのに、なぜか真剣交際に進めなかった…」
その原因のひとつに、会う頻度が少なすぎたというケースがあります。
成婚退会していくカップルの多くは、ほぼ毎週デートをしています。
今回は、毎週会うことがなぜ大切なのかについてお伝えします。
なぜ「毎週」が大事なのか

結婚相談所では、交際開始から約1ヶ月で真剣交際に進むかどうかを判断する流れがあります。
毎週会っていれば、3~4回程度のデートでお互いの人柄や価値観を見極められますが、2週間に1回だと会えるのはたった2回。
たった2回では判断材料が足りず、仮交際が長引いて真剣交際に行くタイミングを逃すこともあります。
さらに、会う頻度が少ないと女性はこう感じやすくなります。
「まだお見合いを続けているのかも」
「他の人とも交際しているのかもしれない」
「本気じゃないからデートが少ないのかな」
これらの不安が積み重なると、女性の気持ちが冷めるスピードはとても速いものです。
最初から毎週会えなくても大丈夫
とはいえ、交際開始直後はお互いにまだお見合いを抱えていることもあります。
この場合、最初の2週間程度は、毎週会うのが難しいこともあるでしょう。
ただし、「お見合いが残っているかどうか」を直接聞くのはルール違反です。
代わりにできるのは、「次はいつ会えそう?」と軽く予定を聞いてみること。
予定が先になったとしても、「会えるのを楽しみにしてるね!」と一言添えるだけで、安心感が生まれます。
会えないときはフォローを

スケジュールの都合で会えないときは、そのまま放置せず言葉でフォローしましょう。
「今週は休みが合わなくて残念。来週は会えたらいい」
「早めに顔を見たかったけれど、仕事が立て込んでしまってごめんね」
このような気持ちに寄り添ったメッセージをもらえると、女性は「大事にされている」と感じます。
逆に、何も言わずに間が空くと「会わなくても平気なんだ」と誤解される可能性があります。
仮交際に進んだら、ひとりのお相手と向き合って、できるだけ毎週会うようにしましょう!
「また会いたい」と思われ続けるためには、会う回数と安心感が欠かせません。
次のデートまでの間隔をできるだけ空けずに、関係を着実に深めていきましょう。
次回のブログでは、会えない間の連絡頻度についてお伝えしようと思います。
お楽しみに♪
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→ 第25回|女性が安心する連絡頻度の保ち方 (2025.11.29公開)
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