第29回 りおの婚活男性応援道場|真剣交際で注意すべき2つの壁

真剣交際に入ると、距離が縮まる喜びと同時に、これまでなかった新しい壁にぶつかることがあります。

その中でも特に注意が必要なのが「身体的接触の距離感」と「親御さんの介入」です。

今回は、この2つのテーマについて、破談を防ぐための考え方と対応策をお伝えします。

 

1.身体的接触は相手のペースを尊重していますか?

「付き合っているのだから、これくらいは大丈夫だろう」と思って距離を詰めてしまい、女性が引いてしまうケースは珍しくありません。

これは、仮交際のときと同じです。

手をつなぐ、ハグをする、肩に手を置く、キスをする…これらのスキンシップは、相手のタイミングや気持ちを尊重して進めることが大切です。

男女の関係になるのは、成婚退会後にしてください。

物理的な距離感を見誤ると「この人とは結婚できない」と思われる可能性があります。

スキンシップに関しては、交際の進み方やお互いの価値観で許容範囲が変わります。

相手の反応をよく観察し、慎重すぎるくらいがちょうどいいと、私は思います。

 


2.親御さんの介入にどう向き合いますか?

真剣交際の終盤になると、親御さんへの挨拶や結婚準備の話が出てきます。

この時期に「親の意見」に振り回されてしまうと、2人で築いた信頼関係が崩れてしまうことがあります。

例えば、結婚式や住む場所、仕事の続け方など、親御さんが口を出したくなるポイントは多くあります。

ここで大事なのは、まずは本人同士でしっかり話し合い、その結論を持って親御さんに説明すること!

相手の親御さんが強く反対する場合でも、慌てて自分の意見を変えるのではなく、「2人で考えて決めました。」と伝える姿勢が重要です。

特に自分の親の意見を相手に押し付けるような形になると、関係が一気に悪化してしまいます。

 


まとめ

真剣交際は順調に進んでいるように見えても、少しの行動や言葉が原因で関係が崩れることもあります。

特に身体的接触と親御さんの介入は、繊細で慎重な対応が求められるポイントです。

相手の気持ちと立場を尊重しながら、2人で未来を築いていきましょう♪

 


当相談所では、真剣交際中の細やかな悩みにも対応しています。

「この行動は大丈夫かな?」「親の意見にどう返したらいい?」といったリアルな疑問にも、面談やLINEで即アドバイス可能です。

迷いや不安を一人で抱えず、一緒に成婚まで歩んでいきましょう。

 


 

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