初デートは、お見合いよりも距離を縮める絶好のチャンスです。
しかし、せっかくの時間も「お店選び」「歩き方」「気遣い」が欠けていると、女性の印象が下がってしまいます。
今回は、お店の決め方から当日の立ち振る舞いまで、初デートで押さえておきたい基本の流れをまとめました。
女性の好みに合わせたお店選び

お見合いでリサーチしておいた女性の飲み物や食べ物の好みは、1回目のデートで最大限に活かしましょう。
好みに合ったお店を選べば、それだけで「覚えてくれていた」「自分を大事にしてくれている」と感じてもらえます。
選ぶ際は、自分の好みだけでなく女性の視点も大切に!
落ち着いた雰囲気やオシャレさ、清潔感のあるレストランを中心にピックアップすると安心です。
有名チェーンのファミリーレストランや、騒がしくて会話がしにくい場所は、デートでは女性に好まれないので、避けたほうが無難です。
提案から予約までで差をつける
お店を決めるときは、候補を2〜3軒ほど提示して「どちらが良いですか?」と選んでもらう形がベストです。
その際「他に行きたいお店があればそちらでも大丈夫ですよ。」などと、ひとこと添えると、相手を尊重している印象が強まります。
お店が決まったら、必ず予約をしましょう!
予約をしておけば、混雑時でもスムーズに案内してもらえ、待ち時間のストレスを避けられます。
これだけで「段取りのいい人」「頼れる人」という好印象を持たれます。
予約ができないお店の場合「人気店なので並ぶかもしれません」と事前に伝えておくと安心です。
知らずに長時間並ぶことになれば、女性は不満や疲れを感じやすくなります。
先に知らせておくことで、印象を損なうリスクを減らせます。
歩き方と立ち位置で誠意を示す

お店に向かう道や散策中も、歩き方ひとつで男性の印象は大きく変わります。
歩道が狭い道や車通りが多い場所では、男性が車道側に立つのが基本です。
これだけで「守ってくれている」という安心感を与えられます。
夏場は日陰側を譲る、雨の日は傘を差す位置を工夫するなど、さりげない気遣いを行動で示しましょう。
こうした動きは短時間でも女性の記憶に残りやすく、デート後の印象を左右します。
また、歩く速度は女性に合わせることも忘れずに!
せっかくのデートなのに、先にスタスタ歩いて行ってしまうと「置いていかれている感」が出てしまい、距離が縮まりません。
言葉でも優しさを伝える
行動だけでは、相手がその意図に気付かないこともあります。
できるだけ言葉と行動をセットにしましょう。
車道側に移動するときは「危ないからこっちに来て」、ベンチで休むときは「少し歩いたし休もうか?」など、やさしい言葉を添えると好感度が格段に上がります。
また、女性がヒールの高い靴で来ているときは、徒歩での長距離の移動を避けたり、歩いたときには「足は痛くない?大丈夫?」などと、先回りして配慮できるとポイントが高いです。
知り合ったばかりの相手には、なかなか「つらい」とか「痛い」とは言いにくいもの。
男性側から気遣ってあげましょう♪
まとめ
お店選びから歩き方、そして細かな言葉の掛け方まで、すべてが「この人と一緒にいたい」と思わせる材料になります。
お見合い後の最初のデートは、これらの積み重ねで大きく印象が変わる場面です。
気配りと誠意を行動で示して、次のデートへつなげましょう。
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