「会話ってどう広げたらいいの?」
そんなあなたに伝えたいのが “共感” と “オウム返し” の力です。
ちょっとした相づちやリピートがあるだけで、女性との心の距離はぐっと近づきます。
今回は、共感・オウム返しの上手な使い方と、やりすぎ・やり方ミスで失敗する例まで、しっかり紹介します!
オウム返しの基本と効果

「温泉が好きなんです」「温泉が好きなんですね!」
このように、相手の言葉をリピートするだけで、会話は自然と続きやすくなります。
オウム返しのいいところは、以下の3つ…
・会話のテンポを整えやすくなる
・相手が「わかってくれた」と感じて安心する
・次の言葉を考える“間”ができる
特に女性は “共感” をとても大切にしている方が多いので、うまくリピートして共感を伝えることは、好印象に直結します!
やりすぎ注意!失敗例に学ぼう
オウム返しは便利ですが、使い方を間違えると逆効果になることもあります。
実際にあった失敗例を紹介します。
女性:温泉が好きなんです。
男性:あー、温泉が好きなんですね。
女性:温泉に行くことありますか?
男性:温泉に行くことですか。ないです。
…これの何がダメなのか分かりますか?
答えは、オウム返しばかりで、感想や質問が一切ないところです。
「共感」や「会話を広げる姿勢」がなければ、ただの “繰り返しロボット” になってしまいます。
このお見合いでは、女性が「リピートばかりでつまらない」と感じて、交際不成立になりました。
正しいオウム返し+共感の使い方
うまく使うコツはこの3ステップです。
1.相手の言葉を軽くリピート(全部じゃなくてもOK)
2.共感のひと言を添える(「わかります」「自分もそうです」など)
3.感想 or 質問を加える(「どこがおすすめですか?」など)
たとえば…
女性:温泉が好きなんです。
男性:温泉いいですよね~!(共感)僕も年に1~2回行きますけど、静かな露天風呂が好きです!(自己開示)おすすめの温泉とかありますか?(質問)
このような感じで、リピート→共感→自己開示→質問の流れができると、自然で好印象な会話になります。
リピートだけはNG!LINEでも注意

お見合いだけでなく、LINEでも同じことが言えます。
女性:今日はスンドゥブ食べました~!
男性:スンドゥブ食べたんですね!
…だけだと、つまらないと思われてしまいます。
「ピリ辛で温まりますよね!自分も冬はよく食べてます♪」
「辛いの得意なんですね!僕は中辛でギリギリです。」
など、共感や感想を添えてやりとりをしましょう!
共感&リピートは “相手の心を開く鍵”
オウム返しは使い方次第で、相手に安心感を与える最強のツールです。
でも、リピートだけでは “薄い” “つまらない” と思われるリスクも。
ちょっとした「共感」「感想」「質問」を忘れずに添えて “話してて心地いいな” と思ってもらえるように心がけましょう!
会話の中身については以上になります。
「共感も質問もしているのに、なぜかいつも盛り上がらない…」
次回は、そんな方のために、会話が盛り上がるリアクションについてお伝えします♪
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