第17回 りおの婚活男性応援道場|「悪口・不幸アピール」は一発アウトの可能性も…

「会社のことをちょっと話しただけなんだけど…」

「家庭環境のことを正直に伝えただけなのに…」

そう思っていても、お見合いの場では “マイナス発言” が致命傷になることもあります。

今回は、気を付けたいマイナス発言と、伝え方の工夫をお伝えします!

 

ついやってしまう「悪口風アピール」

「うちの上司がすごく気難しい人なんです。でも、自分はうまく付き合えているんですよ」

「同僚が要領悪くて…。結局、自分がカバーする形になるんですが、まあなんとか頑張ってます」

一見、自分の “我慢強さ” や “対人スキルの高さ” をアピールしているつもりでも、相手の耳には “ただの悪口” として届いてしまうこともあります。

お見合いという初対面の場で、他人を下げるような話をすると…

「この人、影で私のことも悪く言いそう…」

「人のせいにしてばかりなのかな?」

「なんか一緒にいて疲れそう…」

という印象を持たれてしまう可能性があるので、気を付けましょう。

 


悪口だけじゃなく「愚痴」も危険!

例えば…

「残業が多くてしんどいんですよ~」

「成果は出しているのに、もう何年も昇進できてなくて…」

といった会社の愚痴。

これは悪口ではないかもしれませんが、聞いていて楽しい話ではありませんよね?

特に、お見合いではまだ信頼関係も築けていない状態。

ネガティブな話をされると、女性はこう感じてしまいます。

「この人と結婚したら、毎日この愚痴を聞くのかな…」

「初対面でこのテンションはちょっとしんどいかも…」

初対面で大事なのは「一緒にいて楽しい人」と思ってもらうことです。

愚痴や不満は、親しくなってからにしましょう!

 


不幸アピールに要注意!

過去の結婚の失敗、毒親との関係、体調不良など…

たしかに、人生には人それぞれ事情があります。

早い段階で正直に伝えること自体は悪いことではありません。

でも、それを「大変だったんです」「本当に辛くて…」と、長々語るのはおすすめできません。

相手がまだあなたをよく知らない状態では

「え、いきなりこんな重い話…?」

「支えてほしいってこと?付き合ったら重そう…」

と思われてしまうこともあります。

 


どう伝えればいいの?

・事実は「さらっと」伝える
・詳しく聞かれたら、誠実に答える
・相手の気持ちに配慮して、明るめのトーンで話す

例えば…

「実は以前、体調を崩したことがあって…でも今はしっかり生活を見直して元気に過ごしています!」

「家庭の事情で早くに自立しました。おかげで家事や生活スキルは人並みにこなせます(笑)」

など、ネガティブな内容でも前向きさをセットにして伝えると、ぐっと印象が良くなります✨

 


 

まとめ「自分を下げず、他人も下げず」

・他人の悪口や会社の愚痴は避ける

・不幸話は最小限に、必要なら前向きな言葉で

・相手が「この人と一緒にいたら明るく過ごせそう」と思える会話を心がける

あなたの本当の魅力が伝わるのは、ポジティブな空気の中です。

ポジティブを心がけましょう♪

 


 

当相談所では「これはどう伝えたらいいですか?」というご相談があれば、いっしょにベストな伝え方、ベストなタイミングを考えます。

お見合い前に面談を行っていますので、そこで相談をすることもできますし、LINEでの相談も受け付けています。

不安を解消して、安心してお見合いに臨みましょう!

 


 

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